住まいを探している方が、生活する環境で重視することはどんなことでしょうか。
長く暮らすための住環境はとても重要で、買い物がしやすい、駅が近いなどの利便性だけでなく、生活を豊かにするためのレジャーや娯楽も大切な要素です。
そこで大阪市天王寺区にある天王寺動物園について、概要や魅力をご紹介します。
100年以上の歴史を持つ大阪市天王寺区の天王寺動物園の概要
天王寺動物園は大正4年に開園し、100年以上の歴史を持つ、日本で3番目に作られた動物園です。
都心のど真ん中にある動物園で、約11haの敷地に180種類もの動物たちを飼育しています。
小さめの敷地ですが、動物たちの生息地の景観をできるだけ再現して、実際に生息している様子に近づける生態的展示が魅力です。
とくに、アフリカサバンナゾーンは岩山に囲まれたサバンナを再現していることが特徴で、サイやキリンなどが共存する様子が見られ、まるでサバンナを歩いているかのような雰囲気を味わうことができます。
施設の概要は以下のとおりです。
●施設名:天王寺動物園
●所在地:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-108
●営業時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)※季節により変動あり
●定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)
●料金:大人500円、小中学生200円 ※未就学児無料
●アクセス方法(新世界ゲート):地下鉄「動物園前駅」より徒歩5~10分、地下鉄「恵美須町駅」より徒歩5~10分、南海・JR「新今宮駅」より徒歩約10分
●アクセス方法(てんしばゲート):地下鉄「天王寺駅」より徒歩5分~10分、JR「天王寺駅」より徒歩5分~10分、近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」より徒歩約10分
●駐車場:天王寺公園地下駐車場(500台)天王寺公園茶臼山エントランス駐車場(70台)※どちらも有料
見るだけじゃない!大阪市天王寺区の天王寺動物園の楽しみ方
展示されている動物たちをただ見るだけでなく、違った楽しみ方があるのも天王寺動物園の魅力です。
2020年11月に誕生したホッキョクグマのホウちゃんを見ることができます。
可愛らしいホッキョクグマの子どもが見られるのは貴重な機会です。
また、日本では天王寺動物園でしか飼育されていない、鳥のキウイが見られるのもポイントです。
さらに、天王寺動物園では、動物たちのごはんタイムやおやつタイムを公開しています。
ペンギンなどの鳥類をはじめ、オオカミやトラなどの猛獣の食事風景が見られ、どんなものを食べているか、どんな風に食べているかという勉強にもなるでしょう。
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まとめ
動物園は大きな園内で、1日かけて散策するイメージを持っている方が多いと思います。
天王寺動物園は、小さな敷地でも多くの種類の動物を展示しており、歩き疲れてしまうことなくゆっくりと見学できます。
天王寺動物園をたっぷりと満喫できることが、大阪市天王寺区で暮らす魅力の一つだと言えるでしょう。
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