高校への進学を決めるときに地域の学校はしっかりチェックしておきたいものです。
大阪市阿倍野区には大阪府立住吉高等学校があります。
大阪市阿倍野区にお住まいを検討の方や、大阪府立住吉高等学校に興味があるかたはぜひチェックしてみてください。
学校の個性や魅力をしっかりお伝えしていきたいと思います。
大阪市阿倍野区にある大阪府立住吉高等学校の概要について
大阪市阿倍野区にある大阪府立住吉高等学校は概要を見ているだけでも伝わるように歴史ある学校です。
沿革と概要を簡単にご紹介します。
1922年（大正11年）に大阪府立第15中学校として創立します。
1948年（昭和23年）には大阪府立吉住高等学校と改称。
この頃、阿部野高校との交流によって男女共学化されます。
その後、国際教養科が設置され、外国語教育に力を入れた教育が受けられる学校となっていくのです。
大阪府教育委員会や文部科学省からも英語力育成における指定校として選出されています。
自主自立の校風の学校生活は、17の運動部と21の文化部が活動中です。
入学式や始業式、卒業式などの式典や海外交流のときには「標準服」の着用が求められますが、普段の学校生活では制服は定められていません。
海外スタディツアーや交際交流も盛んで、英語をより身近に感じることができる環境が整っています。
●所在地：大阪市阿倍野区北畠2-4-1
●アクセス方法：阪堺電軌上町線「北畠」駅より徒歩約1分
大阪市阿倍野区にある大阪府立住吉高等学校の学科について
大阪市阿倍野区にある大阪府立住吉高等学校は学科が選べるのも人気のポイントです。
大学では学びたい科目を選んで進学することができますが、高校で選択ができる学校はそれほど多くはありません。
より専門的な知識を身につけたいと思ったら、科目を選択できるほうが有利でしょう。
大阪市阿倍野区にある大阪府立住吉高等学校で選べるのは「総合科学科」と「国際文化科」の2つです。
まず総合科学では「未来を切り拓く力」の育成に力を入れています。
自分たちで課題を見つけて解決へと導いていく生徒主体の研究活動や、実践的な知識や技術が選べる実験や実習活動。
表現力を高める活発な発表活動では、自分の意見を相手と共有するための表現力を養えます。
これからの時代には欠かせない国際性や使える英語力を身につけるために、国際色豊かな活動もおこなっています。
国際文化では、英語に特化した行事へ参加や、英語以外の言語（韓国語、朝鮮語、中国語、フランス語、スペイン語）の学習が可能です。
言葉を学び社会で共同する力を身につけられるようにと、語学習得に力を入れています。
多種多様な文化や社会の作り方を理解して、相手を尊重できる力を育む学科です。
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まとめ
同じ学校内でも学科によって学べる内容に違いがあります。
大阪市阿倍野区にある大阪府立住吉高等学校は、自分の学びたいものをより深くしっかりと学べる環境です。
語学習得だけでなく、コミュニケーション能力や表現力のアップも期待できます。
異文化でのコミュニケーションを身につけておくことで、将来海外での活躍も期待できるでしょう。
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