今回は大阪府大阪市阿倍野区にお住まいの方やお住まいを検討されている方に、このエリアにある大阪府立工芸高等学校のご紹介をしていきます。
大阪府立工芸高等学校とはどういう学校か、まずはその概要をご紹介したうえで、どんな学科があるのかについても解説します。
大阪府大阪市阿倍野区にある大阪府立工芸高等学校の概要
大阪府立工芸高等学校は大正12年に創立された学校で、デザイン・造形を総合的に学ぶデザイン系5学科および美術科で構成される、全国で唯一の専門高校です。
そんな大阪府立工芸高等学校の教育目標は、デザイン・造形教育の推進、時代に即応したデザイン関連技術者の育成、そして美術やデザイン系大学への進学の実力養成です。
これまで歩んできた歴史と伝統を大切にしながらも新しく総合的なデザイン・美術学科としての将来像を目指すことも忘れない、バランスの取れた教育を目指しています。
大阪府立工芸高等学校の基本情報は以下のとおりです。
●所在地：大阪市阿倍野区文の里1-7-2
●アクセス方法：Osaka Metro谷町線「文の里駅」から徒歩約3分・JR阪和線「美章園駅」からから徒歩約8分
大阪府大阪市阿倍野区にある大阪府立工芸高等学校の学科
大阪府立工芸高等学校にはビジュアルデザイン科・映像デザイン科・プロダクトデザイン科・インテリアデザイン科・建築デザイン科および美術科の6学科があります。
ビジュアルデザイン科では幅広い感性を磨きながら実践的にデザインを学び、映像デザイン科では映像技術を通じて感性を磨きながらデザインの基本と応用を学びます。
プロダクトデザイン科は文房具および雑貨や家具、自動車などのデザインや作品制作を通じて基礎と応用を学ぶ学科です。
インテリアデザイン科ではさまざまな素材を使用して空間デザインを実践的に学び、建築デザイン科では建築デザインや住環境デザインの基礎と応用を学びます。
そして美術科では、素描や専門実技などを通じて幅広く豊かな創造力と造形力、そして個性を伸ばすことを目指しています。
大阪府立工芸高等学校ホームページにある学科紹介の「学科内容」では、学科ごとの実習風景の様子や生徒作品の例も画像でご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
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まとめ
今回は大阪府大阪市阿倍野区にある大阪府立工芸高等学校の概要や学科などをご紹介しました。
デザインや造形、美術に興味がある方にとっては魅力的な専門高校と言えるでしょう。
大阪府大阪市阿倍野区にお引っ越しを検討中の方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。
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