大阪市天王寺区にある大阪夕陽丘学園高等学校は、昭和14年に株式会社大丸元社長の里見純吉氏が設立した大丸洋裁研究所から始まる、83年の歴史があります。
今回は、大阪夕陽丘学園高等学校の概要と学科をご紹介します。
大阪市天王寺区でのお住まいをお考えの方は、参考にしてください。
大阪市天王寺区にある大阪夕陽丘学園高等学校の概要
沿革としては、昭和17年に現在地へ移転した際に大丸洋裁学校へ改称した後、高女卒業者を対象とした大阪家政学園へと改称されました。
翌年には大阪女子厚生学園と改称し、現在の名称となったのは平成17年で、平成30年には全コースを男女共学として運営開始しています。
「一人ひとりを大切にしたきめ細かな指導による個性と自主性の尊重」を教育方針・目標に掲げ、自立した学習者の育成を目指し、1200人を超える生徒が学んでいます。
創立時から受け継ぐ「生徒の自立を辛抱強く見守り手助けする」の姿勢により、一人ひとりの個性を伸ばす教育が続けられているのです。
志摩市や地元企業、地元高校、大阪夕陽丘学園短大とともに産官学関連事業に参加し、志摩をPRするイベントの企画・運営をするなど生徒は幅広い活動に取り組んでいます。
●所在地:大阪府大阪市天王寺区生玉寺町7-72
●アクセス方法:大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より北へ徒歩3分
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
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大阪市天王寺区にある大阪夕陽丘学園高等学校の6つの学科
同校には6つの学科コースがあり、それぞれの将来の目標、夢への挑戦を後押ししています。
特進Ⅰ・Ⅱは難関度の高い大学を進路目標とし、文系・理系などによって分かれ、学力向上に必要となる自学自習の方法を短期間で身に付けるため学習合宿を実施しています。
勉強を頑張りたいと思っている生徒から、安心して高い目標にチャレンジできたと評価されている点がポイントです。
文理進学コースは、主に私立大学や短期大学を進路目標とし、希望する職業に向け、時代を見据えたカリキュラムや行事など多種多様な学びの場としています。
英語国際コースは、国際社会で役立つ英語力と最前線の国際感覚を身につけることを目指し、自分の考えを英語で伝える技術を養うことなどに取り組んでいます。
海外からの留学生を迎え入れ、同年代の外国人と文化や考えを共有して異文化理解の姿勢を育む点が特徴です。
音楽系大学を進路目標とする音楽コースでは、ミュージカルやコンサートなどの舞台作品を生徒自身が企画・立案し披露する技術を身につけるように取り組んでいます。
大阪音楽大学へ特別推薦枠により進学できるほか、関西圏の音楽大学への推薦制度も充実している点がポイントです。
美術コースは美術系大学を進路目標とし、美術作品の展示やワークショップを考案・実行する経験を重ね、作品の見せ方などに関する基礎を磨いています。
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まとめ
今回は、大阪夕陽丘学園高等学校の概要と学科コースをご紹介しました。
校舎の周辺は寺院に囲まれた閑静な環境にあり、特色のある学科でそれぞれの夢に向かって後押しをしてくれる学校です。
大阪市天王寺区での暮らしをお考えのは、本記事を参考にしてください。
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