大阪市阿倍野区にある、チャペル様式の本館が特徴的な大阪キリスト教短期大学は、1952年開設の歴史ある短期大学です。
幼児教育の歴史は古く、1953年設置の保育科に始まり、現在では「幼児教育ならキリ短」と言われるほどの保育者養成の短大として信頼があります。
今回は、阿倍野区でお住まいをご検討中の方に向けて、大阪キリスト教短期大学の概要と特徴をご紹介します。
阿倍野区にある大阪キリスト教短期大学の概要
大阪キリスト教短期大学の沿革は、1905年にキリスト教伝道者を養成する神学校として創設されました。
第二次世界大戦で校舎は焼失しましたが、1952年に再建とともに聖書的人間観に基づく育成を再開しました。
再建時に短期大学の設立と幼児教育が開始され、これまで多くの卒業生を輩出しています。
現在では、大学敷地内に保育園、幼稚園、認定こども園も設立され、地域に根づいた大学となりました。
次に、大阪キリスト教短期大学の建学の精神と教育目標をご紹介します。
ヨハネによる福音書『わたしは道であり、真理であり、命である。』に倣い、一人ひとりの命と人格を尊重し、真理を探究し続ける意思と豊かな人間性の育成を目指しています。
学生が教育・保育の専門的知識・技能を身に付け、学問や実践をとおして思考力・判断力・表現力を培い、主体的に他者と協働できるような教育が目標です。
●所在地：大阪府大阪市阿倍野区丸山通1丁目3-61
●アクセス方法：阪堺電軌上町線「松虫駅」より徒歩約3分
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
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阿倍野区にある大阪キリスト教短期大学の特徴
幼児教育学科には、こども学コースと教育テックコースの2つのコースがあります。
こども学コースは、入学後すぐに併設する保育園での実習が開始され、卒業までに6回の実習を経験するカリキュラムです。
事前準備・実習・事後指導のサイクルを繰り返すことで、乳幼児教育の知識と実践力の定着を図っています。
また、希望者には幼児音楽プログラムと国際保育プログラムを選択することができ、さらに専門性を高める授業と実習を経験できます。
卒業時には、幼稚園教諭2種免許状と保育士資格の両方が取得可能です。
教育テックコースでは、2023年4月より幼児教育・保育とICTの学習が両立できる新しいコースです。
就職先として、従来の教育機関だけではなく、幅広いこどもの教育や成長に関わるビジネスを選択することができるスキルと人材を育成します。
資格は幼稚園教諭2種免許状を取得することができます。
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まとめ
今回は、大阪市阿倍野区にある大阪キリスト教短期大学をご紹介しました。
歴史ある乳幼児教育だけではなく、国際教育やICT学習など将来に焦点を当てたカリキュラムがあり、学生が自分の将来活躍する選択肢を広げることができます。
地域とも深く交流があるので、学生だけではなく近隣に住む子育て家族にも良い大学です。
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昭和町住まい メディア編集部
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