お子さまのいるファミリーや将来子どもがほしい方のなかには、住まい探しで近隣の学校をチェックする方も多いでしょう。
自分の子どもが通う可能性がある学校なら、前もって情報を知っておきたいところです。
今回は、大阪市阿倍野区にある大阪市立阪南小学校について、概要や特徴を解説します。
大阪市阿倍野区にある大阪市立阪南小学校の概要
大阪市阿倍野区にある大阪市立阪南小学校は、児童数約1,000人にものぼる、大阪市でも数少ない大規模校です。
教育目標として「豊かな心をもち、たくましく生きる子どもの育成」を掲げており、よく考え・心や体をきたえ・考えを実行に移す子どもを育てるための教育に取り組んでいます。
大阪市立阪南小学校は、昭和15年2月に大阪市阪南尋常小学校として創立されました。
その後、昭和42年には「全国保健体育優良校」として表彰されるなど、大阪市の教育に貢献してきました。
令和元年11月には創立80周年を迎え、歴史ある小学校として多くの方に親しまれています。
●所在地：大阪市阿倍野区阪南町5-7-40
●アクセス方法：OsakaMetro御堂筋線「西田辺駅」より徒歩約8分
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大阪市阿倍野区にある大阪市立阪南小学校の特徴
大阪市立阪南小学校の特徴は、さまざまな学校行事が開催されている点です。
4月には新入生の「入学おめでとう会」から始まり、5月には学年ごとに遠足などを体験します。
6月には6年生の自然教室がおこなわれ、2泊3日の体験をとおして仲間とともに自然と触れ合い、学びを深めます。
7月に実施する七夕イベントは、図書委員会の児童が主体となって準備を進める行事です。
子ども主体で開催する行事があるのも、大阪市立阪南小学校の大きな特徴と言えるでしょう。
8月の夏休みを経て、9月には運動会がおこなわれます。
運動会では、5・6年生が準備や得点記録といった係を分担して活動し、責任感や協調性を身につけます。
10月の主な行事は服部緑地・大泉緑地などへの遠足、11月の主な行事は社会見学です。
12月は教室ごとにお店を用意する「きっずフェスティバル」が開催されます。
クラスや学年を越えた交流をとおして、コミュニケーション能力や感性を育むきっかけになるでしょう。
1月の冬休みを終えると、卒業遠足や4月から新1年生として入学する子どもたちの小学校見学などが実施されます。
このように、1年をとおしてたくさんの行事を体験し、子どもたちはのびのびと成長していきます。
また、大阪市立阪南小学校は、交通安全に力を入れているのも特徴です。
交通安全マップを配布して危険な場所の周知に努めたり、地域住民へ登下校時の見守りを呼び掛けたりしています。
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まとめ
以上、阿倍野区にある大阪市立阪南小学校の概要や特徴を解説しました。
大阪市立阪南小学校は、創立80年を超える歴史ある小学校です。
特徴としては、1年をとおしてさまざまな行事が開催される点や、交通安全に努めている点が挙げられます。
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