阿倍野区へのお引っ越しを検討するなかで、近くの医療機関が気になる方もいらっしゃるでしょう。
阿倍野区には、膠原病やリウマチ専門の診療科のある「大阪公立大学医学部附属病院」という病院があることをご存じでしょうか?
今回は「大阪公立大学医学部附属病院」の概要や診療内容についてご紹介します。
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「大阪公立大学医学部附属病院」の概要
「大阪公立大学医学部附属病院」は、1925(大正14)年に大阪市立市民病院を開設したことを始まりとしている病院です。
1985(昭和60)年には、高度先進医療機関に認定されています。
2010(平成22)年には、救命救急センター、地域周産期母子医療センターに指定されています。
2022(令和4)年4月には大学統合により、「大阪公立大学医学部附属病院」へ名称が変更しました。
また、理念と方針を医学部建学の精神である「智・仁・勇」に基づき、3つ定めています。
それは、質の高い医療を提供すること、信頼される医療人を育成すること、医療の進歩にたゆまぬ努力を続けることの3つです。
外来受付時間は9:00~10:30、診療時間は9:00~16:45となっており、来院の際は通院中の病院・診療所の紹介状をお持ちください。
●所在地:大阪府大阪市阿倍野区旭町1丁目5−7
●アクセス:御堂筋線「天王寺駅」より徒歩約7分
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「大阪公立大学医学部附属病院」の診療内容
「大阪公立大学医学部附属病院」では、内科系診療科、外科系診療科、そのほか眼科や皮膚科といった38の診療科と各種センターを開設しています。
その中でも、「膠原病・リウマチ内科」ではさまざまな専門診療科が集う大学病院の特性を活かし、他科との連携を密に取りながら診断・治療をおこなっています。
2021年4月より膠原病・リウマチ性疾患を一つの疾患概念として対応するために、膠原病・リウマチ内科を新設し一つの独立した診療科として診ることになりました。
このような単独の診察科は関西では京都大学、和歌山県立医科大学に次いで、3番目になります。
また、「患者総合支援センター」という、患者さんとそのご家族の治療上の不安や悩みに対応する機関もあります。
専任の看護師や医療ソーシャルワーカーが問題解決のお手伝いをしてくれるので、病気や入院の不安軽減にもつながるでしょう。
そのほかにも、印刷事業場など長期間の高濃度曝露を受けた労働者に対し「職業性胆管癌臨床・解析センター」において、職業性胆管癌患者の診断、治療もおこなっています。
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まとめ
「大阪公立大学医学部附属病院」は、1925(大正14)年に始まり、現在まで地域住民へ質の高い医療を提供している病院です。
また、「膠原病・リウマチ内科」や「職業性胆管癌臨床・解析センター」といった診療科があることが特徴です。
このような「大阪公立大学医学部附属病院」があり、安心して生活ができる阿倍野区へのお引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
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